■IT中堅社員の昭和型ホオポノポノBlogアセンション♪ -144ページ目

■最後のテーブル

昨日、会社からの帰宅後、キッチンのテーブルで久しぶりに二人で顔
を合わせた。
テーブルにあるペラペラ紙の離婚届に名前、住所を書き、捺印をした。

結婚5ヶ月のスピード離婚だ。

彼女にとっては、僕の苗字のハンコを初めて押したのが離婚届となっ
た。

なんか身体全体の細胞では彼女を拒否しているんだけど、心ではまだ
二人で行けるのでは?・・・・なんてハンコを押している彼女を横で
見ながら感じた。
なんで、こんな時に彼女の横顔がかわいいと感じてしまうんだろうか。

あぁーーーー、でも、もう無理だ、彼女の暴力にはもう耐えられない。

なんだか僕だけ、目に涙がにじんできたようだ。
彼女は、表面的にはまったく平気な顔をしている。
僕の方が女々しいのね。

離婚届けを必要事項をすべてうめたら、彼女は急ぐようにまた出て行
った。
玄関で、「何か話しあるー」って彼女が言っているのが聞こえるが、僕は
返事ができなかった。

行っちゃった。

今日9月22日に彼女が区役所に提出していると思う。

僕は、念願の一人身だ。
昨日、彼女が出て行った後、一人で大声を上げて「乾杯!」と叫び
ビールをいっきに飲み干した。一人涙でめちゃくちゃでした。

to vivienne さん
恋愛って、僕にはまぶしいや。

ふく