■IT中堅社員の昭和型ホオポノポノBlogアセンション♪ -145ページ目

■旅立ちの日

今日は二人の女性が僕の近くから居なくなった日だった。
一人は、奥さん。

今日、やっと家から出てった。
それも、荷物を置いて。
彼女もつらかったのでしょうね。
すごく、急いでた。

近所に彼女の妹夫婦が住んでるから、そこに行っているんだと思うけど。
「荷物取りに、今度来るから鍵は持っていくよ」と最後に言っていた。

慰謝料もいらないと言われた。
もう疲れたんだろうね。
いろいろとね。
お互い、疲れたね。

でも、もう一緒にはいられないんだ。
別の人生を歩み、別のパートナーを選び、別の空間で生きましょう。

なんか、あっけなく出て行ったので、ちょっとあっけにとられたのもある。
今までの彼女の粘りは、なんだったんでしょう。。。。

女性は気持ちの切り替えが早いのね。

僕も未練はまったくないが、一人ってこわいと感じてる、今。
一人で楽しいのもあるけど、一人って寂しいね。
明日は会社から帰ったら、部屋が真っ暗だ。

弱音は、自業自得と友達から怒られそうなので、この辺にしておきます。


えっと、二人目の居なくなった女性は、僕の前職での同僚。
女性としては、唯一の友達なんだ。
僕の結婚や離婚のことも相談にのってくれた人。
その前の付き合いを始める時から相談にのってくれた人。
日常のちょっとしたことを聞いてくれた人。
小学生みたいに、僕は彼女に対していじめたりしたこともあったなぁ。

そんな彼女は今日からカナダに旅だった。
ワーキングホリデーで1年間バンクーバーに行く。

カナダ行き間際に、彼女自身や周りにいろんな災難があったりして、すごく心配
だったけど、心配だけして、何もできないまま行っちゃった。


トロくて、か細いタイプの女性だ。
でも、彼女をちょっと知ると芯が通っていてしっかりしている女性だ。
もうちょっとよく知ると、すごく弱い、自己主張ができない女性だ。
もうちょっと知ると・・・・・。僕は、それ以上のことは知らない。
だって、友達関係という壁があったから。

壁というと語弊があるが、僕は作っているつもりはないが、彼女が壁を作ってい
た気がする。
僕の勘違いかもしれないけど。

僕は、人の心に土足で入り込んでいるところがあるのかもしれない。
ごめんね、僕は単純にカナダ行きを応援したかっただけなんだよ。
うまく、それを表現できなかった。
僕の私生活もグチャグチャなので、余裕を失っていた。
大きな時間の中で見ると、お互いずっとこのバランスを保った関係で行けると思
うんだぁ。


僕の新しい彼女ができたら、また相談にのってねぇ(笑


イケナイ!このブログ、彼女宛へのメールみたいになっちゃった。

いいや、このまま続けます。



このブログのタイトルの、「世界のはじっこで愛をさけぶ」っていうのも、カナ
ダに居るであろう友達を応援するためにそうつけたんだぁ。

カナダでは、世界地図のはじっこって日本でしょ。
ちっちゃい日本のちっちゃいfukuでも、さけんだら聞こえるかなって思ってねぇ。

バカなfukuの日常の失敗や自慢話や愚痴などを、たまにblogを通して見てもらっ
て、ちょっと心が和んでくれたらなぁって思ったんよ。

聞こえたかな?


さて、今日は、二人とも去っていった日と言った?
あぁ、僕の近くから居なくなった日と言ってね。
去るというのも、マイナスイメージがあるので止めときます。

二人とも共通しているのは、「旅立ち」という言葉だね。
どちらにも、直接的には手を貸してあげられないけど、「ふぁいとなぁ」。

僕は今、それをさけぶことしかできないやぁ。

ふく